アメリカの今年4月から6月までのGDP(国内総生産)の伸び率は年率に換算してプラス1.5%でした。
アメリカ商務省が30日に発表した4月から6月までの実質GDPの速報値によりますと、伸び率は前の3カ月に比べて年率換算でプラス1.5%となりました。
伸び率は前の期の2.1%から減速し、市場予想の2.0%程度も下回りました。
一方で、GDPの約7割を占める個人消費の伸び率は3.2%のプラスと大きく拡大しました。
AI向けのデータセンターなどへの設備投資も8.4%増加しました。
市場ではアメリカ経済の堅調さを示したとの受け止めが広がる一方で、エネルギー価格の上昇やインフレの長期化が年後半の景気の重しになるとの懸念も出ています。