宮城県北部の記録的な大雨で、涌谷町では特産の大豆に壊滅的な被害が出ています。
全国2位の生産量を誇る宮城県の大豆は、県北部を襲った記録的な大雨によって、生産地の1つ涌谷町の大豆畑が被害を受けました。
渋谷直哉さん「壊滅です。全部皆無ですね。1つも取れない感じです」
涌谷町の大豆農家、渋谷直哉さんの約13ヘクタールの畑が出来川の氾濫で冠水しました。
宮城県によりますと、涌谷町では水田や大豆畑など90ヘクタールが大雨で冠水し、特に被害が大きい小里地区や太田地区では作物が流された農地もあります。
渋谷さんの畑では、6月半ばに種をまいた際にも大雨の被害を受けました。
7月にまき直した種も今回流され、今シーズンの収穫は見込めないと話します。
渋谷直哉さん「あとはこのまま来年を待つと。きれいに田んぼをしておいて待つしかないです」
宮城県のまとめでは、今回の大雨で大崎市で住宅の床上浸水が3棟、床下浸水が11棟の被害が確認されました。