警察官などを装い宮城県の70代男性が時価にして約1億1000万円相当の金塊と金貨をだまし取られた事件で、仙台地検は受け子の男を詐欺の罪で起訴しました。
起訴状などによりますと、長野市の建設作業員、山本篤史被告(45)は2025年6月、氏名不詳の者らと共謀し警察官などを装って宮城県の自営業の70代男性に電話をかけ「あなたの行為は詐欺に当たる。資産を確認する必要がある」などとうそを言い、男性が所有していた金塊74本と金貨43枚、時価にして約1億1000万円相当を東京都のアパートの1室に発送させだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。
山本被告は匿名・流動型犯罪グループ、トクリュウの受け子とみられ、警察の調べに対し「思い出せない」と容疑を否認しているということです。