地震による観光需要の落ち込みを受け、熊本県内の宿泊業界で作る団体が県に金融支援の拡充などを要望しました。

 八代市の日奈久温泉では、配管が損傷し、温泉水が送れなくなるなど大きな被害を受けていますが、直接被害を受けていない地域の宿泊施設も宿泊キャンセルが相次いでいます。

 これを受け、熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合の役員らは12日、金融支援策や観光需要を呼び戻すための割引制度の創設などを求めました。

阿蘇地域の旅館の女将 「一瞬にして台帳が真っ白になりました。キャンセルがすごくて」

 県の調査ではおよそ14万件、20億円以上の宿泊キャンセルが発生しているということです。