希少な海藻マツモとタオヤギソウの陸上養殖が、宮城県南三陸町始まりました。国内では初の取り組みです。
陸上養殖を始めた南三陸町の三陸海藻ファームでは、2019年から希少な海藻であるマツモとタオヤギソウの養殖を研究していて、2026年度から国内初となる陸上での試験養殖を始めました。
25日に試食会が行われ、参加した人たちはシャキシャキとした食感と独特のとろみが特徴のマツモや、くせがなくどんな食材にも合うタオヤギソウを味わっていました。
参加者「このしゃぶしゃぶ初めて食べた。シャキシャキしておいしかった。だしによく合っていて」「おいしい。養殖だけれども、天然物に近いからとてもおいしい」
マツモは12月から3月、タオヤギソウは5月から11月に陸上養殖が可能なことから、1年を通じた二毛作を目指します。
阿部将己オーナー「事業開発から丸7年近く経って当初ここまで時間かかるかということもあったが、ようやく皆様にお披露目できたことがひと安心と、これから育て上げた物をどうやって売っていくかをこれから頑張っていかなければならない」
2026年度はそれぞれ300キロの生産を目標としていて、近隣の飲食店などで提供される予定です。