中道改革連合、立憲民主党、公明党の合流協議が大詰めを迎えるなか、立憲民主党が議員総会を開き、辻元清美参議院議員は「中道の結党に無理があったのではないか」と指摘しました。

立憲民主党 辻元清美参院議員 「(中道結党には)無理があったのではないかと思っています」

 立憲は地方組織を中心に合流への慎重論が根強く、執行部の対応が注目されています。

 立憲の水岡代表は国会での統一会派の結成が「選択肢の一つ」だとの認識を示しましたが、25日の議員総会では、安全保障や沖縄県の普天間飛行場の辺野古移設に関する考えが立憲と公明で異なることなどを理由に統一会派の結成に反対する声が上がったということです。

 一方、2月の衆議院選挙で落選した中道改革連合の前議員らも執行部と意見交換会を行いました。

中道改革連合 今井雅人前衆院議員 「小川代表は『厳しい状況は想定しなければいけない』と。中道執行部としても(立憲が)合流を合意するのは困難という認識は持っている」

 参加者からは「公明党の先行合流は認められない」「合流できない場合、執行部から何らかのプランを示して欲しい」などといった意見が出たということです。

 3党は8月末までに一定の結論を出す方針ですが、立憲が合流するのは困難な見通しで、中道幹部は「公明党の対応が焦点になる」との認識を示しています。