女性患者にわいせつな行為をした罪に問われている医師の男の初公判が開かれ、男は「適切な医療行為だった」と起訴内容を否認しました。

 起訴状などによりますと仙台市泉区の医師の男(54)は2023年から2024年にかけて、太白区の医療機関での診察中に同意を得ず10代から30代の女性患者3人の胸を触るなどした不同意わいせつの罪に問われています。

 28日の初公判で男は「適切な医療行為だった」と述べ起訴内容を全面的に否認しました。

 検察側は冒頭陳述で「精神医学で性的な部分を触る行為は一般的ではない」と指摘しました。

 一方、弁護側は「被告は東洋医学の知見があり、つぼを触って診察していた。患者への説明もしている」と反論しました。