宮城県の戦没者を慰霊する追悼式が執り行われました。遺族の高齢化などに伴い、今回から宮城県主催となりました。

 仙台市青葉区で執り行われた宮城県戦没者追悼式には遺族ら約100人が参列し、約4万3000人の戦没者を追悼しました。

 県連合遺族会晴山宗規会長「同じ悲しみを二度と繰り返さないと誓い、その記憶と教訓を未来へ引き継いでいくことが真の追悼ではないでしょうか」

 追悼式はこれまで宮城県連合遺族会が主催してきましたが、会員の高齢化などで支部の解散が相次ぎ今回から県主催となりました。 父をマーシャル諸島で亡くした佐藤勉さん「勉は、今一生懸命家族とお父さんの指示を守って幸福に生活してますと。今一番大切なことは、子どもと孫があんまりピンと来ていないんですよ。父の後姿を見て引き継いでほしいと思いますね」

 宮城県遺族の多くは80代や90代で、追悼行事の運営や慰霊碑の維持管理が課題となっています。