仙台の7月と8月の最高気温の平均は、いずれも28.3℃と直近5年では最も低くなりましたが、実は平年並みの暑さです。

 厳しい暑さが印象的だった2025年、仙台では35℃以上の猛暑日が14日、30℃以上の真夏日が49日もありました。

 2026年はこれまで猛暑日が3日、真夏日は22日といずれも2025年を大幅に下回って涼しい夏になりました。

 仙台の7月と8月の最高気温の平均だった28.3℃は、過去30年の平均である平年値と比べると、7月は1.7℃高く8月は平年とほぼ同じになっています。

 寒かったという声まであったこの夏ですが、平年並みの夏が戻っただけと言えるかもしれません。

 7月は梅雨前線の停滞などで降水量が平年の1.7倍になり、梅雨明け後も冷たく湿った空気が流れ込んだ影響で、曇りや雨の日が多くなりました。

 仙台管区気象台によりますと、宮城を含む東北地方の太平洋側では向こう1カ月、平均気温が平年より高く、降水量は平年並みの見込みだということです。