世界最高齢の女性現役理容師としてギネス世界記録に認定された箱石シツイさんが亡くなったことが分かりました。109歳でした。
1916年生まれの箱石シツイさんは19歳の時に理容師免許を取得し、夫が出征し帰らぬ人となった後も理容師として働き、2人の子どもを育て上げました。
108歳になってからも現役としてはさみを握り続けていたことから、去年3月に世界最高齢の女性理容師としてギネス世界記録に認定されました。
104歳の時には、栃木県内の最高齢ランナーとして東京オリンピックの聖火リレーに参加し、およそ200メートルをしっかりとした足取りで完走しました。
県内の最高齢者である箱石さんが109歳で亡くなったことについて、栃木県の福田知事は「力強い生き方で多くの県民に勇気と希望を与えて下さいました。生涯現役を体現されたそのご功績に深く敬意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げ、謹んでご冥福をお祈りいたします」とコメントしています。