記録的な大雨の影響で名古屋市では交通網がまひし、多くの帰宅困難者の姿が見られたほか、愛知県や三重県ではけが人が出るなどの被害が出ています。

 8日、名古屋市では午後5時前までの1時間に104.5ミリの猛烈な雨が降り、観測史上最も多い記録となりました。

 大雨の影響でJR東海の在来線や名鉄の一部区間、名古屋市営地下鉄の全線で一時運転見合わせとなり、多くの帰宅困難者の姿が見られました。

帰宅困難者 「(神戸に)きょう帰る予定だったが、名古屋駅にたどり着けない」 「(Q.このまま帰れなかったら?)事務所で寝る。自然には勝てないですね」

 また、愛知県によりますと名古屋市千種区や一宮市などで合わせて7棟が床上浸水、名古屋市守山区や瀬戸市などで合わせて21棟が床下浸水しました。

 また、名古屋市で1人、北名古屋市で2人、蟹江町で1人が軽いけがをしました。

 三重県桑名市では1人が骨折の疑いがあるということです。