SMILE-UP.社の東山紀之社長が都内で会見し、今月いっぱいで退任することを明らかにしました。
SMILE-UP. 東山紀之社長 「会社としても私個人としても、最後のお一人まで必要な被害の補償を全うするという気持ちは全く変わっておりません。社長という立場ではなくなりますが、肩書きを取ったなかでもしっかりと向き合っていきたいと思っています」
退任は任期満了によるもので、スマイル社は今後の補償業務について、法的な手続きや専門的な判断を必要とする局面が中心になるため、新たな経営体制を発足することになったとしています。
28日に都内で開かれた会見で、東山社長は在任中に127人の被害者と面会したとしたうえで、「直接お会いして、お気持ちを伺うことを大事にした」と話しました。
社長の3年間でできたこと、できなかったことについて問われると、「被害を受けられた方々は人生変わってしまったので、その人生としっかり向き合うということはできた思います」「できなかったことは今後さらに出てくると思いますが、社長としてはこれは正しかったのかという問いを自分の中でしていきながら、これから考えていきたい」と話しました。
社長退任後については「具体的に何をするのか決まっていない」としています。
新たな社長にはチーフ・コンプライアンス・オフィサーの山田将之弁護士が10月1日付で就任します。
また、藤島ジュリー景子氏は引き続き代表取締役を務めます。
スマイル社によりますと、28日時点で1047人から被害の申告があり、合意した582人のうち578人に補償金の支払いをしたとしています。
一方、231人には補償を行わないことを連絡し、226人とは連絡が取れないということです。