「時間」をテーマに日本の伝統や「間」をニューヨークで紹介するイベントが開かれました。

 マンハッタンで開かれた「THE GIFT OF TIME」では、日本の美意識の一つ、瞬間と瞬間の「あいだ」に存在する「間」に目を向ける機会が設けられました。

 ギャラリーには日本の秋を思わせる空間が広がり、建築家の隈研吾さんが手掛けた茶室が設けられました。

 ニューヨークの喧騒(けんそう)の中に作られた空間で、訪れた人たちは茶道を通じて静寂のひと時を神妙な面持ちで味わっていました。

 また、セイコーグループの服部真二会長が案内役を務め、隈さんらが出演するショートフィルムも上映され、日本独自の「時」の哲学が紹介されました。

 「眠らない街」のニューヨークで、あえて立ち止まることで、普段とは違う時間の流れを多くの人々が楽しんでいました。