青森県を訪問中の天皇皇后両陛下は「国民スポーツ大会」の開会式に出席されました。

 10日、青森市で開会式に出席した両陛下は入場する選手団を拍手で迎えられました。

 開会に先立ち、熊本地震や千葉豪雨などの犠牲者に対し黙祷(もくとう)を捧げられました。

 天皇陛下は「一日も早く安心して暮らせる日常が戻りますよう、復旧・復興が進むことを心から願っております」などとお気持ちを述べ、その後、開会式のあいさつをされました。

天皇陛下 「ここで生まれる感動が、人々がスポーツに親しみ、愛する心とあいまって未来への希望となって翔けぬけていくことを期待します」

 両陛下は開会式終了後、オリンピック陸上競技元日本代表の福士加代子さんや、レスリング元日本代表の伊調姉妹の姉・千春さんら大会関係者と懇談されました。

 側近によりますと、両陛下は「それぞれの方のこれまでのあゆみや、今後の活動などについて、関心深くお話を伺いました」と感想を述べられていたということです。