アメリカのトランプ大統領はロシアとウクライナが互いにエネルギー関連施設への攻撃を停止することで合意したと主張しました。

 トランプ大統領は11日、自身のSNSでロシアとウクライナの間でエネルギー分野での停戦が成立したと投稿し、双方がエネルギー関連施設への攻撃を停止することで合意したと主張しました。

 この発表について、ウクライナのゼレンスキー大統領はニュースサイト「アクシオス」のインタビューで、「初耳だ」としたうえで「ロシア側が同意するなら、ウクライナも同意する」と述べました。

ゼレンスキー大統領 「まずはエネルギー分野での停戦だ。彼ら(ロシア側)がエネルギーを望むなら我々は受け入れる用意がある。我々を攻撃するな。子どもたちを殺すな」

 これに先立ち、ゼレンスキー大統領はABCテレビのインタビューで、ロシアが60日間の停戦に合意すればウクライナで「選挙を実施する」と述べました。

 トランプ大統領は10日、ウクライナの攻撃が軽油価格を押し上げアメリカの農家に打撃を与えていると主張し、ゼレンスキー大統領に強い不満を示していました。