火星衛星探査機「MMX」を搭載したH3ロケット10号機の打ち上げが成功しました。世界初となる火星圏の物質を持ち帰ることを目指します。
H3ロケット10号機は20日午前4時41分ごろ打ち上げられ、およそ1時間後に火星衛星探査機「MMX」を計画上の軌道で分離し、打ち上げは成功しました。
「MMX」は火星の衛星「フォボス」を目指し、サンプルとなる砂をおよそ5年かけて地球へ持ち帰る予定です。
文部科学省 柿田文部科学審議官 「(MMX計画)将来の宇宙探査の可能性を広げる、我が国主導の挑戦的なミッションであります」
火星圏の物質を地球に持ち帰ることに成功すれば、世界初となります。
今回の探査はJAXA主導で、アメリカのNASAなどと共同で取り組む国際プロジェクトです。