台風25号によって大きな被害が出てから1カ月です。
堤防が決壊した千葉県の印旛沼の周辺にあるアトリエで、水没した大量のアート作品の片付けが続けられています。
印旛沼周辺にあるアトリエでは、フランス人画家のマーク・エステルさんの作品が保管されています。
管理しているのは一緒に活動していた写真家のセバスチャンさんです。
写真家 セバスチャンさん 「だいたい2500枚の作品があります。私、2010年から一緒に仕事をやってその作品のお守りをしてとか」
9月、台風25号による大雨の影響で印旛沼の堤防が決壊し、アトリエに保管されていた作品も被害を受けました。
セバスチャンさん 「たくさん作品は水の中に入っちゃった。カビがすごいたくさん出てきた。絵はたぶんきれいにしないともっと悪くなる。それは何百枚とやらないといけない。私1人です」
1カ月が経った今も片付けを終える見通しは立っていませんが、セバスチャンさんは気持ちを奮い立たせて作業にあたっています。
セバスチャンさん 「マークエステルのすごいたくさんのファンがいますから。本当に気持ちが重いですが、結構、重たい。でもやります、頑張ります」