原爆の被害を受けた「被爆ピアノ」の演奏会が宮城県多賀城市で開かれました。
ピアノ調律師・矢川光則さん「被爆ピアノとの出会いということで改めて平和の尊さそういうものを考えていただくきっかけになればと思います」
多賀城市役所で柔らかな音を響かせたのは広島からやってきた「被爆ピアノ」です。
全国を巡りながら、平和を祈る音色を響かせています。
1945年の夏、爆心地から約2.5キロ離れた場所で被爆し、その時の傷が今も残っています。
ピアノの横には平和を願う千羽鶴が飾られました。
当時のままほとんど弦を変えていないというピアノが鳴らす豊かな音。3日は被爆2世のトランペット奏者とのセッションを披露しました。
来場者「(音色に)重みがあるというか繊細な響きがまたちょっと感慨深かったです」
来場者「この子が大きくなっても平和が続くといいなと思います」