仙台市青葉区作並で発生した雪崩のため、宮城と山形を結ぶ国道48号は一部の区間で通行止めとなっていましたが、14日夜に片側車線が通行可能となりました。

 14日午前1時すぎ、青葉区作並の国道48号の桂沢橋付近で雪崩が発生し、山形県東根市までの約15キロが通行止めとなりました。

 仙台河川国道事務所は、路上の雪の撤去と道路わきに土のうを積むなど安全対策を進め、14日午後8時から片側1車線の交互通行になりました。

 一方で、規制の解除には数日かかる見込みです。

 宮城県内では17日まで気温の高い日が続く見込みで、仙台管区気象台は引き続き、雪崩に注意してほしいとしています。