16日の地震で東北新幹線が脱線し、一部区間で運休しているため、JR東日本は19日から3日間、東北線で臨時の快速列車を運行します。

 利用者「在来線だと(乗り継ぎで)時間がかかったりするので、臨時の列車が出ると速く行けて便利だなと思っております」

 臨時の快速列車は、東北新幹線が終日運休している那須塩原〜盛岡間のうち、那須塩原〜仙台間で、1日上下合わせて4本を運行します。

 また、仙台〜盛岡間でも上下合わせて2本を運行します。

 那須塩原行きの臨時の快速列車には、仙台駅から約350人が乗車しました。

 JR東日本は22日以降について、運転計画が決まり次第、発表するということです。