仙台市が出資している仙台中央食肉卸売市場の元経理課長が、8400万円余りを横領していたことが分かりました。

 仙台中央食肉卸売市場によりますと、経理課長などを勤めていた男性社員が、2003年ごろから肉牛などの出荷団体に対して出していた奨励金など8400万円余りを横領していたということです。

 この元経理課長は、1人で出荷団体の預金通帳と印鑑を管理し清算も行っていました。

 元経理課長は、2021年4月ごろ体調を崩し2022年5月に病気により69歳で死亡したということです。

 仙台中央食肉卸売市場では「今後、チェック機能を強化し再発防止に努めたい」としています。