宮城県内で3日、先週の日曜日より56人多い200人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。また、60代の男性1人が死亡しました。

 市町村別の感染者は仙台市で139人、名取市で20人、多賀城市と岩沼市で各5人、塩釜市と富谷市で各4人、気仙沼市と大崎市で各3人、白石市、東松島市、栗原市、登米市、大和町、大河原町で各2人、石巻市、亘理町、七ヶ浜町、利府町、加美町で各1人です。

 また、仙台市で60代の男性1人が亡くなりました。宮城県内の死者の累計は201人になりました。

 年代別では10歳未満が51人、10代が22人、20代が34人、30代が26人、40代が24人、50代が22人、60代が14人、70代が5人、80代が2人となっています。

 日曜日の感染者は6月5日205人、12日214人、19日215人、26日144人7月3日は200人と推移しています。

 宮城県のまとめによりまと、3日午後1時時点で療養者は1617人で、内訳は入院84人、宿泊療養337人、自宅療養947人、入院・療養先の準備中・調整中189人です。

 確保病床の使用率は、宮城県全体で13.7%(72/527床)、重症病床5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると7.5%(61/346床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。