お盆期間中の宮城県内の高速道路は、コロナ禍前の2019年並みの渋滞が予測されています。

 NEXCO東日本によりますと、東北地方の高速道路は8月10日から16日までの7日間のうち下り線は11日、上り線は14日から16日まで混み合うということです。

 県内では、下り線は8月11日に東北道の仙台宮城ICと大和ICの間で午後1時ごろをピークに最大20キロの渋滞を見込んでいます。

 上り線は8月14日から16日まで、いずれも築館ICと大衡ICの間で夕方に最大10キロの渋滞を見込んでいます。

 NEXCO東日本では、2022年の交通量がコロナ禍前の9割まで回復していること、また、今のところ行動制限が無いことから2022年のお盆は2019年とほぼ同じくらいの渋滞が発生すると予測しています。