仙台七夕まつりが8月6日に始まるのを前に、仙台市中心部の商店街で飾り付けの準備作業が行われています。

 4日午前9時ごろ、青葉区のサンモール一番町商店街には長さ15メートルほどの青竹27本が運び込まれました。

 今年の仙台七夕まつりは例年の約7割に当たる220本余りの七夕飾りが用意され、感染対策として地上から2メートル以上離して人の接触を防ぐほか、飾りの下の部分は抗ウイルス剤で加工するということです。

 男性「転勤で関東から来たんですけど、去年は規模を縮小していたので、今年はすごく楽しみにしている」

 女性「七夕まつりのほうでも飾りの高さを高くしたりいろいろ考慮していただいているようなので、自身で感染対策をして楽しみたいと思います」

 仙台七夕まつりは8月6日から8日まで開催され、期間中は会場での食べ歩きや路面での食料、酒類の販売は禁止されます。