東日本大震災の発生から11日で、11年5カ月となり、宮城県気仙沼市では、津波で犠牲になった人たちへ祈りが捧げられました。

 気仙沼市波路上地区の慰霊碑がある高台は、震災当時、市の指定避難場所でしたが、津波に襲われ93人が犠牲になりました。

 震災によって妻と母親を亡くした佐藤信行さんは、月命日には必ず慰霊碑を訪れ、花を手向けています。

佐藤信行さん「ここが一つの我々の集落の触れ合う場所なのでそういう面では慰霊碑を作ってよかったと思う」

 この地区では、今も17人が行方不明のままとなっています。