鉄道の魅力を広く知ってもらおうと、仙台市宮城野区で、3年ぶりとなる「鉄道フェスティバル」が開かれました。

 このイベントは、今月14日の「鉄道の日」に先立ち、東北運輸局が開いたものです。 会場ではミニ機関車の搭乗体験の他、実際に貨物列車に使用されるコンテナの見学コーナーなどが人気を集めていました。

 この鉄道フェスティバルは新型コロナの影響で、2年連続で中止となっていましたが、ことしは3年ぶりの開催となりました。

 訪れた子ども

「(ミニ機関車に)乗ったことがないから面白かった」

 訪れた人

「間近で見られる機会がなかったので楽しんでいます」

 1日は天気にも恵まれ、主催者によりますと約1万人が会場を訪れたということです。