看護師らが、勤務する仙台市宮城野区の医療機関の前で賃上げやスタッフの増員を訴えました。
賃上げなどを訴えたのは、の国立病院機構仙台医療センターの看護師ら10人です。
このアピール行動は、医療従事者でつくる県医労連の呼びかけで、県内の5つの病院で行われました。
9日朝、指名された組合員が1時間のストライキを行うと共に参加者が横断幕やのぼりを掲げ、物価の高騰や新型コロナへの対応による負担の増加に見合った賃上げやスタッフの増員が必要だと訴えました。
県医労連小玉高広書記長「私たち医療従事者もかなり物価高騰などの影響を受けまして生活が苦しい状態になっておりますので、そういった物価上昇に見合うような賃上げを求めていきたいと思います」