仙台市太白区長町地域の街並みづくりについて語り合う「トークセッション」が開かれました。

 この催しは太白区が開いたもので、地元商店街の代表や国交省、仙台市の担当者などが「歩いて楽しい街並みづくり」をテーマに意見を交換しました。

 旧国道4号沿いの長町地域は、古くから商業や交通の要衝として発展してきましたが、線路を隔てたあすと長町など新しい街との回遊性を高めてさらににぎわいを創り出すことが今後の課題となっています。

 トークセッションでは歩行者天国にしたら良いのではないか、非日常感のあるイベントが欲しいなど様々な意見が出ました。

 太白区ではこうした意見も踏まえ、2023年度から住民と一緒に長町の街並みづくりの将来ビジョンをまとめていく方針です。