7月から減便される仙台市地下鉄で、ダイヤ改正に向けた準備が進んでいます。

 地下鉄南北線の長町一丁目駅では、改正前の時刻表をはがして新しい時刻表に替える作業が行われました。

 ダイヤ改正によって、平日の日中や土曜祝日の運行間隔は現在の7分半から最大で10分に広がります。

 仙台市交通局営業課大友延裕課長「新しい時刻表を交通局ホームページや、これから駅構内で配布するポケット時刻表などでご確認いただければと思います」

 地下鉄の減便で、年間約7000万円のコスト削減につながる見込みです。