仙台市は、子育てが楽しいまち・仙台の実現を目指し、人気絵本「くまのがっこう」のキャラクターを展開する企業と連携協定を締結しました。
「くまのがっこう」は、仙台市出身で2022年に亡くなった絵本作家、あいはらひろゆきさんの代表作です。
絵本のキャラクターを展開する株式会社キャラ研と仙台市が、子育ての環境づくりに関する協定を締結しました。
一足早く8月には「くまのがっこう」の主人公ジャッキーが、仙台市の子育て応援団長に就任しています。
仙台市では、既に3歳児の健康検査などでキャラクターが登場し、親子でSDGsについて学べる冊子の配布を始めているほか、9月下旬からはキャラクターをデザインした移動図書館の車両の運行を開始します。
郡仙台市長「子育ては大変かもしれないが、大きな応援団長を得て子育てが楽しいまち・仙台の様々な施策をキャラ研様と連携しながら進めていきたい」