宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で、新年初めてブルーインパルスの飛行訓練が行われました。

 12月21日の飛行納め以来15日ぶりとなった訓練では、機体の安全点検をした後、4機が次々に新春の青空へと飛び立ちました。

 5日は牡鹿半島沖の金華山上空まで飛行し約30分間、機体状態の確認やアクロバット飛行の訓練を行いました。

 2023年は全国各地のイベントなどで22回の展示飛行を行い、2024年は20日に埼玉県での入間航空祭で、初めての展示飛行を行う予定です。