仙台89ERSは6日、アウェーでレバンガ北海道と対戦し延長戦までもつれる大接戦となりました。
北の大地で連敗ストップを狙う仙台は、序盤から3ポイントが次々と決まり試合の主導権を握ります。
第2クオーター、青木がシュートを決めて個人通算1000得点を達成すると、この試合26得点19リバウンドのシーズンハイをマークしたフェリシオが豪快なダンクを決めて仙台が12点のリードで試合を折り返します。
ところが後半、北海道の3ポイント攻勢で追い上げられ、仙台3点リードで迎えた試合終了間際に同点の3ポイントを決められ今シーズン3度目の延長戦へ突入します。
延長戦では勢いに乗る北海道の攻撃を止められなかった仙台は、悔しい3連敗となりました。
次は9日と10日、前シーズンまで仙台で指揮を執っていた藤田弘輝ヘッドコーチ率いる大阪とアウェーで対戦します。
【6日】北海道97−88仙台@北海きたえーる(札幌・豊平区)