ジープやアルファロメオなどを展開する自動車メーカー「ステランティス」の日本法人は、1日から日本で販売する自動車の価格を引き下げると発表しました。

 ジープなど6つの主要ブランド10車種以上が対象で、値下げ幅は10万円から最大50万円です。

 ジープの車種「アベンジャー アルティチュード」は、580万円(税込み)から550万円(税込み)と30万円値下げします。

 アルファロメオの車種「トナーレ プラグインハイブリッドキューフォー」は、762万円(税込み)から712万円(税込み)で50万円値下げします。

 人件費や資材の高騰などでコストが上昇するなか、値下げに踏み切るのは異例のことです。

(「グッド!モーニング」2025年5月2日放送分より)