東北新幹線を舞台とした映画「新幹線大爆破」の上映会が18日に仙台市青葉区で開催され、監督らによるトークイベントが行われました。

 「新幹線大爆破」は東北新幹線を舞台としたサスペンス作品で、ネットフリックスで配信されています。撮影は宮城県でも行われました。

 上映会には、樋口真嗣監督ら制作陣が登場しました。

 樋口監督は、利府町にあるJR東日本の新幹線総合車両センターを訪れた際に、重要な着想を得たことなどを紹介しました。

 樋口真嗣監督「事件の解決に向かって活躍するという場所で、利府無しではありえないわけです。利府という名前を早く全国区にしたいぐらいなんですよ、私としても」

 イベントには、約700人が参加したということです。