ベガルタ仙台は25日、キャプテン郷家の決勝ゴールでいわきFCに競り勝ちました。3試合ぶりの勝利です。

 アウェー3連戦の3戦目に勝ち点3をつかみたいベガルタは、試合開始わずか2分にフリーで頭を合わされますが守護神林がスーパーセーブ。ゴールを許しません。

 すると前半10分、左サイドのオナイウのクロスボールにエロンが合わせて今シーズン2点目のゴールで1−0、ベガルタが先制します。

 ところが23分、クロスを頭で押し込まれ失点し1−1で前半を終えます。

 ベガルタは後半31分、左サイドを駆け上がった宮崎が折り返すとゴール前の郷家が勝ち越しゴールを決めます。

 このリードを守り切ったベガルタ、3試合ぶりの勝利をつかみました。

 郷家友太選手「サポーターがスタジアムの半分近く埋め尽くしてくれて感謝してますし、一緒に勝って帰れることをうれしく思います。

【25日】いわき1−2仙台@ハワイアンズスタジアムいわき(福島・いわき市)