政府備蓄米の随意契約による大手小売りへの売り渡しについて、農林水産省は申し込みが確定した事業者名と数量を公表しました。
農水省によりますと、61の事業者の申し込みが確定し、数量は2022年産が19万9868トン、2021年産が1万9823トンの合わせて21万9691トンとなりました。
これらの事業者については順次、契約が進められます。
一方、申し込みに参加していたコンビニ大手3社は「申請したが、受理されなかった」ということです。
ローソンとファミリーマートは「30日に始まる予定の随意契約に改めて申請を行う予定」としています。