流通経済研究所が行ったコメの高騰に関する調査によりますと、およそ7割(67.8%)の人が「食生活や買い物に何らかの変化があった」と回答しました。

 コメの値上がりで「自宅で食べる機会が増えた」食品としては「うどん・そば」が22.2%と最も高く、次いで「パン」が21.2%、「パスタ」が17.4%となりました。

 買い物の変化では、25.3%がコメを安く売っている店を探して買い回りをするようになり、15.1%はコメをまとめ買いするようになりました。

 ただ、「外国産のコメを買うようになった」と回答した人は4.3%にとどまりました。

(「グッド!モーニング」2025年6月2日放送分より)