仙台市議会の6月定例会が開会し、2億5300万円を増額する一般会計補正予算案など21議案が提出されました。新型コロナに感染した郡市長は、10日まで不在となります。
仙台市は、一般会計補正予算案に青葉区西公園への屋内遊び場の整備に伴う交通調査の費用として3200万円を計上したほか、乳児検診の公費負担の経費として2300万円などを盛り込んでいます。
また、議員提案として人生の最期をどのように過ごし亡くなった後の事を事前に準備する終活を支援するための条例案が提出されました。
6月定例会には、6日に新型コロナ感染が判明した郡市長は欠席していて、11日から公務に復帰する予定です。
仙台市の6月定例会は24日までの16日間の日程で開かれ、13日と16日に代表質疑、17日からの3日間一般質問が行われます。