参議院選挙宮城選挙区に、れいわ新選組と政治団体チームみらいがそれぞれ候補者を擁立します。
れいわ新選組は4日、新人の石井義人氏(62)を公認候補として宮城選挙区に擁立すると発表しました。
石井氏は東京都出身で、現在は党の職員として東北ブロックを担当しています。
石井義人氏「まずは消費税の廃止。これがれいわ新選組の経済の政策の根本的な柱です。国民の貧困が更に進んでいくのを止めなければいけない」
政治団体チームみらいは10日、新人の角野為耶氏(35)を公認し、宮城選挙区に擁立すると発表しました。
角野氏は宮城県大和町出身で、IT会社を起業し企業向けのコンサルタントをしています。
角野為耶氏「私は政治家としてテクノロジーを社会に浸透させるための仕組みをつくり、日本を未来に希望の持てる国にしたいと思っています」
宮城選挙区には、立憲民主党の現職石垣のりこ氏、いずれも新人で自民党の石川光次郎氏、NHK党の前田太一氏、参政党のローレンス綾子氏が立候補する予定です。