22日に投開票された東京都議会議員選挙で自民党の獲得議席が過去最低となったことについて、石破総理大臣は「非常に厳しいご審判を頂いた」と述べました。
石破総理大臣 「非常に厳しいご審判を頂いたと思っておりますが、我々としてどのような訴えが届かなかったかということをきちんと分析をして、今後に生かしていかねばならないと」
今回の都議選で、自民党は過去最低の22議席にとどまり、32議席を獲得した都民ファーストの会に第1党を明け渡しました。
こうした結果について石破総理は「厳しい審判を頂いた」としたうえで、「厳しいなかにあって一生懸命支えていただいた方々や候補者、投票いただいた方々に厚く御礼申し上げる」と述べました。