仙台七夕花火祭で、300機のドローンを使ったオープニングショーが初めて行われることになりました。
仙台七夕まつりに先立ち、8月5日に行われている仙台七夕花火祭について、主催する仙台青年会議所が会見を開き概要を発表しました。
2025年のテーマは「輪・和・笑(わ・わ・わ)〜「わ」が繋ぐ未来〜」です。
仙台青年会議所川口潤七夕花火祭特別委員長「関係の輪が生まれて平和な気持ちを願うみんなの笑顔が、市民の皆様の笑顔が生まれるような花火大会になればいい」
青葉区の西公園などを会場に、例年と同じ1万6000発が打ち上げられます。オープニングで300機のドローンを使ったショーが、初めて行われることになりました。
開催費用は物価高などの影響で過去最多の9900万円となる見通しで、街頭募金や企業からの協賛金を充てることにしています。 仙台青年会議所は、前年同様45万人の人出を見込んでいます。