米の価格高騰が続く中、嬉しい取り組みです。
宮城県涌谷町で子育て世帯を対象にした米の配布が、28日から始まりました。
涌谷町では米の価格高騰が続く中で子育て世帯の家計の負担を軽くしようと、18歳までの1500人余りを対象に、1人あたり7キロの県産「ひとめぼれ」を配布します。
購入費には国の臨時交付金を活用しました。
対象世帯には引換券が郵送され、28日は引き換えに来た町民に大崎俊一副町長が米を手渡しました。
町民「子どもたちが食べ盛りで、お米もどんどん高くなる。ありがたくて嬉しいなと思ってます」
町民「ありがたいです。お米を買っているけれど、子どもたちはたくさん食べる盛りなので」
子ども「たくさん作ってもらったのを食べたいです」
宮城県内では利府町でも、未就学児を対象に5キロの米を配布しています。