東日本大震災の被災地などを巡り、歌や踊りで笑いを届けてきたグループ「杜の都の笑楽隊」が、27日記念すべき500回目の公演を迎えました。
「杜の都の笑楽隊」は2012年に結成され、定期的に災害公営住宅などを回り、歌や踊りを披露してきました。
そしてこの日、仙台市宮城野区の集会所で、記念すべき500回目の公演を迎えました。
歌やどじょうすくいなど、個性豊かな出し物が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
訪れた人「自分の若い頃などを思い出しながら、すごく楽しく見させて聞かせてもらってます」
「杜の都の笑楽隊」坂上満代表「1回1回の積み重ねで、気がついたら500回になっていた。よかったね、また来てねという、皆さんからのありがとうや応援がパワーになって、500回になったと思う」
代表の坂上さんは、今後も600回、700回を目指して頑張っていきたいと話しています。