外国産の鶏肉を「宮崎県産」と偽り、都内の給食センターに販売したなどとして逮捕された40代の男性について、東京地検立川支部は不起訴処分にしました。

 都内にある食肉販売会社代表の40代男性は去年11月に外国産の鶏肉を「宮崎県産」と偽り、府中市内の学校給食センターに約30万円で出荷・販売した疑いで逮捕されました。

 この男性について、東京地検立川支部は今月28日までに不起訴処分にしました。