神奈川県川崎市で横断歩道を歩いていた小学1年の男の子(6)がトラックにはねられ重傷を負い、運転手の男が現行犯逮捕されました。
1日午後5時ごろ、川崎市高津区の交差点で小学1年の男の子が横断歩道を渡っていたところ、右折しようとしたトラックにはねられました。
警察はトラックを運転していた横浜市戸塚区の会社役員・西村企右容疑者(43)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
男の子は救急搬送された際、意識はあったものの内臓を損傷するなどの重傷です。
西村容疑者は調べに対し、「車を運転し、歩いていた人をひいてしまったことは間違いありません」と容疑を認めています。
トラック側と歩行者側の信号はどちらも青だったとみられ、警察が事故の原因を調べています。