参政党の神谷宗幣代表(47)が先月、参議院選挙の応援演説で「宮城県は水道事業を外資系企業に売った」と主張したことに対し、宮城県は謝罪と訂正を求めています。
宮城県の村井嘉浩知事(64)は神谷代表に対して公開討論も要求していましたが、参政党の事務局から「ご依頼には応じかねます」などと拒否されていたことが分かりました。
「逃げたということ。このような回答で非常にがっかりした。『おかしいよ宮城県は』という言葉を(神谷氏が)街頭で言っていたが、そっくりそのまま『おかしいよ参政党神谷さん』と言いたい」
村井知事は今後、神谷代表が公開討論に応じるつもりになれば受ける考えだということです。
(「グッド!モーニング」2025年8月7日放送分より)