米・ブルームバーグによりますと、アメリカの半導体大手エヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が、中国向けの半導体販売で得る収入の15%をアメリカ政府に支払うことになったと現地メディアが報じました。

 規制されている中国への半導体輸出を再開する条件として、トランプ政権と合意したということです。

 米・ブルームバーグは「輸出許可を得るために、企業が政府に金銭を支払わなければならないことは異例」だと報じています。

(「グッド!モーニング」2025年8月12日放送分より)