仙台市科学館では、海の生き物や海で働く人たちを身近に感じることができるイベントが開催されています。
夏休み中の子どもたちを対象に海の生き物に関心を持ってもらおうと、仙台市科学館では5メートルを超える世界最大級のホホジロザメのはく製を展示する特別展が開催されています。
特別展の一環として21日と22日の2日間、第二管区海上保安本部が日本周辺の海底地形図を展示して、子どもたちに海の底の成り立ちについて説明しています。
二管職員「プレートの境とよく言われるが、この辺りでずれたりして地震が起きる」
子どもたちは青と赤の3D眼鏡をかけて海底を立体的に見ることで、プレートの構造や地震のメカニズムについて学びを深めていました。
児童「地震が起こる時こうなって起こるということがより良く分かる」「この眼鏡で(海底の)ボコボコが見れることがすごいと思う」
海と生きもの探検記は24日まで、第二管区海上保安本部によるイベントは22日まで、仙台市科学館で開催さています。