千葉市中央区で車が歩道に突っ込み、路上の変圧器を押し倒す事故がありました。この影響で周辺の4000軒余りが一時、停電になりました。

　29日午前5時半ごろ、千葉市中央区の港町交差点付近で「住宅に衝突した」と車の運転手から110番通報がありました。

　事故を起こした車は歩道に乗り上げ、変圧器を押し倒しています。

　警察によりますと、この事故でけがをした人はいないということです。

　東京電力によりますと、付近の信号が消えるなど周辺の4000世帯余りが一時停電になりましたが、現在は復旧しています。

　警察は事故の詳しい経緯を調べています。

　現場はJR外房線の本千葉駅から200メートルほどの場所です。