閉店から8年を経てようやく動き出します。
旧さくら野百貨店が入っていた仙台駅前のビルについて、2025年度中にも解体工事が始まることが分かりました。
仙台市青葉区中央の旧さくら野ビルは、2017年2月に閉店後、8年以上にわたり再開発が進まずにいました。
複数の関係者によりますと、このビルについて2025年度中にも解体が始まることが決まり、解体業者の選定も終わっているということです。解体の完了までは1年から2年かかるとみられます。
一帯の土地はディスカウント店「ドン・キホーテ」の運営会社が、約7割を所有していますが、他にも複数の地権者がいて、再開発へ向けての合意形成が難航していました。
仙台市は市中心部の再開発を促す目的で2019年に、工事に対する補助金制度や容積率を緩和するなどの「都心再構築プロジェクト」を策定しています。
市の幹部はkhbの取材に対し「仙台駅を出て最初に見える場所だけに新しい仙台の顔になることを願いたい」と話しています。